2022年12月27日

今となれば…



みなさん こんにちは 如何お過ごしでしょうか?

私のブログに お越しいただきありがとうございます

(スマホでご覧になる方は 横画面にすると読みやすくなります)

        こちらの曲



   ジェームステイラーの『Our town』を

   聴いていたら しんみり してしまいました


 私は 14歳の時から 28年の間 療養所で

    過ごしていましたが…

ふと その時に出会った 同じ病の仲間たちに

    会いたくなる時が あります 

    でも…『500マイルも離れて』という

    故郷から 遥か遠く 街に離れていく 

    淋しい曲も ありましたが…

  今 みんなに 会おうとしても ほとんどの者が 

  それよりも はるか 遥か 遠く とおい ところに

  旅に 出て shining star に なっているので

     会えませんけどね…

  なが~い 療養所生活の 間には 

  嬉しいことも 楽しいことも 

悲しいことも 辛いことも 怒れることも

たくさ~ん のことが ありましたが…

今 思い返すと あの日 あの時 あの場所で

くり返された 療養の 日々の 出来事や

心に 沸きあがった 想いや 葛藤…

そして shining star となった 同病の 

   仲間たちの 顔ぶれが… 

あの頃よりも 病気が 進行し 機能的には

不自由な からだに なってしまった 私に 

今を 生きる Power と 勇気を 与え 

それが 生きる 原動力となり 私の 背中を 

押して くれている ということは まぎれもない 

   事実であると 私は 確信しています


 そんなふうに 考えると 私にとっての 

『Our town』 は かつて過ごした 

サナトリウム(療養所) なのかもしれません


そして 40年以上の 歳月が過ぎた

       まさに今…

多くの 温かい人達に 支えられ 穏やかに

暮らし 一風変わった Click Beat なる

ビートなんぞを 刻み 日々を 楽しんで

   いられることも また…

   miracle ではないか… と 思えるのです


 それでは 最後に 車椅子に乗った おっさんが

 奏でる beat を お届けし 今日の ブログは

           お別れです

    『Sugar cane』 を お聴きください





  それでは みなさん さようなら

  このブログに ご意見・ご感想等 ございましたら

  ぜひ お聞かせください






  


Posted by melody house at 18:06Comments(0)